日本にもいる大型ゴキブリ!
- 展示室 生き物
- 2 日前
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先々週のブログでは、巨大なマダガスカルゴキブリを紹介しましたが、実は日本にも同じ仲間のゴキブリが生息しています。それが、オオゴキブリです!
(立て続けにゴキブリネタですみません・・・)

体長は約4㎝で本州最大のゴキブリです。マダガスカルゴキブリと比べるとサイズでは劣りますが、分類的には同じオオゴキブリ科に属すゴキブリです。八王子市内にも生息していて、丘陵地や山地の自然が豊かな林(特にスダジイなど照葉樹の林)で見つけることができます。地面に倒れた朽木の中に穴を掘って潜りこみ、朽木や落ち葉などを食べて暮らしています。

黒光りする見た目は、家の中に暮らすクロゴキブリと似ていると思われるかもしれませんが、全身を覆う硬い甲殻やトゲトゲの脚は、カブトムシのような甲虫を思わせるカッコよさがあります。クロゴキブリは、素早く走り回り不意に飛び立つその逃げ足で嫌われますが、オオゴキブリはどっしりと構えた重厚さがあります。翅もありますが仲間にかじられて欠けていることが多く、ほとんど飛ぶことはできません。
日本には約60種類のゴキブリが生息していますが、家の中に侵入してくるのはクロゴキブリやワモンゴキブリ、チャバネゴキブリなどわずか数種類だけです。ほとんどのゴキブリはオオゴキブリのように森林の中で暮らし、木や草、動物の死骸などを分解する森の掃除屋として、生態系に欠かせない生きものです。
展示室にいらっしゃった際は、恐る恐るでも構いませんので、オオゴキブリやマダガスカルゴキブリのケースを覗いてみてください。ゴキブリの見方が、少し変わるかもしれません(変わらないかもしれません)。









