あったかホール動物調査 結果報告!
- 展示室 生き物
- 1 日前
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以前のブログで、あったかホール敷地内の動物調査を行っていると紹介しましたが、今回はその結果をご報告します。
生きものがかりの子供たちと、動物を撮影するためのカメラ(センサーカメラ)をあったかホールの池に設置し、訪れる動物を撮影。2週間後に回収し、どんな動物が何回撮影されたかを記録しました。
その結果がこちらです!
撮影された回数
カルガモ60回
キジバト6回
アオサギ1回
コサギ2回(計3羽)
ハシボソガラス4回
ネコ1回
アライグマ5回
カルガモが一番の常連ですね。毎日複数羽で池に訪れています。
キジバトとハシボソガラスは主に水飲みや水浴びに訪れたのでしょうか。
コサギとアオサギは、池の中の魚やザリガニが目当てですね。
夜間には池の中を手探りでごそごそしているアライグマも撮影されました。
アライグマは北米原産の特定外来種です。あまり数が増えてしまうとタヌキや他の野生動物にも悪影響があるので気になるところです。
今回の調査では、あったかホールの池を様々な動物が利用していることが分かりました。今後も池の環境を整え生物多様性を高めていくことで、さらに多くの生きものが訪れるようになってほしいです。
この他にもまだイタチやタヌキも生息しているはずなので、再度調査を行う予定です!








