いつも生きもの展示室のブログをご覧いただきありがとうございます。
本日実施されたordinaryprogram「ビオトープ観察とスケッチ」の様子をお伝えします。
まず、みんなでマルベリービオトープへ行き、講師から「好きな植物の葉をひとり３枚集めましょう！」という声がかかり、みんなビオトープ内をじっくり散策して、思い思いに葉を集めていました。
集めた葉を持ってじんべいルームへ集合
近くにいる人とペアになって、葉っぱのじゃんけんをして遊びました。
講師がお題となる葉っぱの特徴をあげ、背中合わせの状態でそれに合ったものを自分の手持ちの葉から選んで、「はっぱっぱー」の掛け声に合わせて振り向きざまに葉っぱを出し、どちらがそのお題に近いかを競うという遊びです。
普段葉っぱの細かいところまで観察することもなかなかないと思いますが、いくつか講師から葉っぱの特徴をお題として出されたことにより、みなさんあらためて小さな発見や気づきがあったようです。
葉っぱじゃんけんの後、それぞれの葉っぱを小さいものから大きいものへと机に並べてみました。こうして見ると、葉っぱも個性がありますね！
最後に、気に入った葉っぱのスケッチをピーペーパーにして、じんべいルームに設置されている台紙に張り付けてもらいました。
葉っぱの細かい部分までしっかり観察し、スケッチをしてくれました！
インターンの学生さんたちも参加し、取り組んでくれました。
普段何気なく目にしている植物も、違う観点から見ると発見や気づきがあるものですね。
植物だけでなく、何事もいろんな角度から見るということで自分自身に新しい変化や知識が増えることに改めて気づかされました。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました！
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