「ぼくらの里山いきものゲーム」(制作:NPO法人 樹木・環境ネットワーク協会)は、里山の整備・保全活動をカードゲームにしたものです。ひとつひとつの作業が里山に対して、どのような変化をもたらすのかをゲームを通じて理解し学ぶことができます。
今回、生きもの展示室では、子どもたちやその保護者のみなさんと一緒にこの「ぼくらの里山いきものゲーム」を体験するイベントを、9月29日に開催しました。
子どもたちはもちろん夢中になってましたが、保護者のみなさんも、「とても良くできたゲームですね!」「子どもにもわかりやすく、楽しく生物多様性が学べるゲームですね!」と大絶賛!
「人と自然が豊かに共生し、生物多様性を支えることで、自然が守られ、人の暮らしのゆたかさにもつながる」そんなことをこのゲームによって体験できる、というのがとてもおもしろいところですね。また開催したいと思いますので、ぜひ、ご参加ください。